【一歩先を行く】戦略コンサルの転職動向ややるべきことを解説!

昇進して役職をアップする

「戦略コンサルタントになりたいが自分には難しいだろうか」
「どうしたら戦略に転職できるのだろう」

このように戦略コンサルタントに興味を示しつつ、自分に転職は難しいのでは?と考えている方も多いでしょう。

戦略コンサルタントはクライアント企業の経営トップ層を相手に仕事をする職業であり、相応の資質やスキルを求められます

決して戦略コンサルタントへの転職は容易ではありませんが、入念な準備や努力によって実現する可能性はもちろんあります。

今回は、戦略コンサルタントの転職動向や転職に向けてすべきことを解説します。

転職にまだ迷いのある方は、ぜひ参考にして自分の思いと今一度向き合ってみましょう。

1.戦略コンサルの転職動向

まずは戦略コンサル業界の転職動向についてご紹介します。

戦略コンサルの転職事情

  • 人材不足で積極採用中の企業が多数
  • およそ8割が未経験からの転職
  • 専門性とポテンシャルを重視した採用

それでは1つずつ説明していきます。

(1)人材不足で積極採用中の企業が多数

急速なテクノロジーの進化や人々の価値観の変化など未来の予測が非常に困難な現代において、企業のコンサルティングニーズは日々高まっています。

特に直近ではコロナ禍という未曽有の事態に直面し、各企業がサプライチェーンの見直しや社内デジタル化、従業員の働き方など多方面で会社の在り方を問われているのです。

こうした背景もあり、今までコンサルティングに縁のなかった企業までもが外部のサポートを求めるようになり、コンサルタントの需要はますます拡大しています

経営層と関わることの多い戦略コンサルタントについても、あらゆる課題を突き付けられている経営者の心強いパートナーとして今後も安定したニーズが期待できるでしょう。

ゆえに今後も、転職市場では戦略コンサルタントの採用が積極的に行われると考えられます。

(2)およそ8割が未経験からの転職

【年代別】コンサルタントに転職する際に押さえておきたいポイント

コンサル業界の中途採用においては、実は未経験からの転職者が全体のおよそ8割を占めます。

その理由は人材不足をカバーするためだけではなく、さまざまな知識や経験を持った人材の新しい知見を必要としているためです。

クライアントの業種や企業は多岐にわたり、またそれぞれが持つ悩みも三者三様です。

そうした複雑かつ他に類のないような課題を解決するためには、その分野に特化した専門性を持つ人材でなければ対応が難しくなっています。

コンサル会社はさまざまなバックグラウンドを持った人材を集めて知恵を結集させる必要があるため、コンサル未経験の人も積極的に採用しているのです。

(3)専門性とポテンシャルを重視した採用

未経験からの採用が多いと言えど、求められている資質を備えていなければ転職は難しいでしょう。

どのコンサルタントにも必要とされる論理的思考力やコミュニケーション能力はもちろんですが、自分の強みと言える専門性を持っておくと武器になります

未経験から転職する際は、前職で培った専門的なスキルや知見が今後コンサルタントの仕事にどのように活かせるのかという点が重視されます

専門性とポテンシャルという2点を示せるだけの経歴や強い思いがあるかどうかを、今のうちに振り返って確認しておきましょう。

2.戦略コンサルへの転職に有利になる資質・スキル

では、戦略コンサルへの転職に有利になる資質・スキルとはどのようなものでしょうか。

論理的思考力やコミュニケーション能力といった「課題解決能力」を持っていることを前提として、プラスアルファで必要な資質・スキルを3つ紹介します。

戦略コンサルへの転職に有利になる資質・スキル

  • 体力と精神力
  • 語学力
  • パソコンスキル

それでは1つずつ説明していきます。

(1)体力と精神力

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コンサルタントとしてキャリアを築くにあたって非常に重要な要素として、体力・精神力があげられます。

戦略コンサルの仕事は一言でいえば激務です。

最近では働き方改革が進みある程度プライベートとの両立を図れる環境が広がりつつありますが、プロジェクトが佳境に入った時やトラブル発生時には夜通し作業を行うこともあるでしょう。

また、アンテナを高く張って情報を収集したり、クライアントの課題について仮説を立てて実証を繰り返したりと頭を常にフル回転させておく必要があります

そのうえ資料の体裁のずれや数字のミスも許されないなど、細やかな作業にも神経を使わなければならないため、気を張った状態でも自分の能力を最大限に発揮できる精神力が必須なのです

(2)語学力

株主のポジションで会社の経営に携われる

最近ではどのファームにおいても、グローバル案件に携わる機会が多くなっています。

外資系ファームではビジネスレベルの語学力を持っていることは当然のスキルとされ、また日系ファームでも評価の対象となるでしょう

そのため戦略コンサルタントを目指す場合は、どのようなファームに入るとしても一定レベルの語学力を身に付けておくことをおすすめします。

現職ですでに語学を使用しているのであればアピール材料とし、ない場合は資格試験の取得などで語学レベルを証明できるようにしておきましょう。

日本で有名な語学資格はTOEICやTOEFLですが、最低でもTOEICなら730点、TOEFLなら80点以上を目安に獲得しておくことがおすすめです。

(3)パソコンスキル

VCとは

意外と見落とされがちですが戦略コンサルタントに必要なスキルとして、パソコンスキルがあげられます。

具体的にいうと、エクセルなどの表計算ソフトおよびパワーポイントなどのプレゼンソフトが難なく使いこなせるスキルのことです。

戦略コンサルは経営者とやり取りをして問題を解決に導くという華々しい職業に見えますが、実は地道な作業の積み重ねです。

一見無意味にも見える膨大なデータを整理・分析したり、分析結果や提案内容をクライアントのニーズに合わせて説明資料に落とし込んだりと、細かく膨大な作業のもとに成り立っています

あくまで目的の達成するためのツール(手段)であるパソコンをスムーズに使えなければ、分析・思考といった重要なプロセスに時間を割けず時間を浪費し、仕事の効率も落ちてしまうのです。

3.戦略コンサルへの転職を成功させるために

ここまで戦略コンサルの転職事情や転職に必要なことを説明してきましたが、ここでは戦略コンサルへの転職を成功させるためにすべきことを具体的に4つご紹介します。

戦略コンサルへの転職を成功させるために

  • 転職の目的(ゴール)を明確にする
  • 足りないスキルを磨く
  • コンサル特有の選考対策をする
  • 転職エージェントを活用する

それでは1つずつ説明していきます。

(1)転職の目的(ゴール)を明確にする

戦略コンサルへの転職を決める前にまずやるべきことは、転職の目的(ゴール)を定めることです。

コンサルタントとしてのキャリアを築いていくうえで、ハードな局面を迎えることもあるでしょう。

「かっこいいから」「憧れだから」という単純な動機で転職してしまうと、そのような時に乗り越えるモチベーションを保てなくなってしまいます。

また、コンサルティング業界は厳しいだけに自分次第でどこまでも成長できる世界です。

目の前の会社に入社したら終わりなのではなく、その後どの分野を極めたいのか・どのペースで昇進していきたいのか・最終的には自分でビジネスを興したいのかなど、ゴールを見据えて階段を駆け上がっていく必要があります

転職活動においても、自分のキャリアやビジョンについて曖昧な状態であると、向上心がない・ハングリー精神がないと思われかねません。

今一度、自分が最終的にたどりつきたいゴールはどこにあるのか?を考えてみましょう。

(2)足りないスキルを磨く

戦略コンサルタントには多方面かつ高いスキルが必要ですが、入社時点で全てを備えている必要はありません。

ただし「コンサルタントとしての適性を示せるレベル」のスキルは選考時点で持ち合わせておくべきでしょう。

今後の成長性も重要ですが、現在持っているベーススキルが高ければ高いほど選考に通過する確率は上がります。

論理的思考力・コミュニケーション能力などの問題解決能力、ハードな仕事に耐えうる体力や精神力、ビジネスの場で使える語学力など今自分に足りていないスキルは何かをまず洗い出しましょう

現在の自分に足りないものを明確にし、転職前に補う計画を立てることがおすすめです。

(3)コンサル特有の選考対策をする

M&A仲介業界の採用動向

コンサルタントの選考において、通常の筆記試験や面接に加えて「ケース面接」と呼ばれるコンサル特有の形式を採用している企業が多くあります

ケース面接には大きく分けて以下の2種類あります。

コンサルの「ケース面接」

  • ビジネスケース:架空のビジネスケースを提示され解決策について面接官と議論する
  • フェルミ推定:通常予想し得ないものの量や数などの数字を論理的思考能力を用いて概算する

例えばビジネスケース面接では「クライアントが〇〇分野に事業を拡大しようとしているが、どんな要因を考慮すべきか」といった質問を投げかけられます。

ここでは正解を言い当てる力というよりも、限られた情報を駆使して考えをまとめあげる思考力があるかどうかの見極めが行われるのです

このような特別な面接に対応して選考を突破するためには、地頭の良さに加えて事前の対策が不可欠です。

具体的な事例や議論の組み立て方などを心得て、焦らず冷静に回答できるよう準備しておきましょう。

(4)転職エージェントを活用する

戦略コンサルへの転職を成功させるための最後の重要なポイントは、転職のプロによるサポートの有無です。

他業界に比べても転職難易度の高いコンサル業界においては、いかに転職市場や企業の動向について情報を集めて戦略的に選考に臨めるかが鍵を握ります

そのためには、非公開求人を紹介してくれたり、企業の内部事情について情報提供してくれる転職エージェントを活用するのがおすすめです。

サービスはすべて無料で利用できるうえ、企業との面倒なやり取りや日程調整、選考対策などあらゆる面でサポートを行ってくれます。

情報収集だけを目的としても、活用する価値はあるでしょう。

まとめ

戦略コンサルは多くの優秀な人材が志望する非常に人気の職業です。

仕事内容はハードですが、それを上回るやりがいや成長の機会、高い年収など魅力がたくさんあります。

しかし、生半可な準備や努力で選考を突破できるほど甘い世界ではありません。

本記事を参考にして、ぜひしっかりと準備を行って、後悔のない転職活動を行ってください。

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