高い品質と総合力でクライアントをサポート!『AKJパートナーズ』の概要と転職状況

「AKJパートナーズってどんな業務を行っているの?」
「AKJパートナーズに転職したら年収はどれくらいになる?」

企業規模・業種を問わず問題を抱える企業を税務・会計・人事労務面等で連携してサポートしているのがAKJパートナーズグループです。

AKJパートナーズは経験豊かな有資格者が数多く在籍し、クライアント企業への丁寧かつ多角的なサポートに定評があります。

ここでは各分野のプロが集結しているAKJパートナーズについて、グループの歴史や事業内容といった概要や年収などの待遇と合わせて転職情報を解説していきます。

AKJパートナーズへの転職をお考えの人はぜひご覧ください。

1.AKJパートナーズの概要

会計・コンサル業界でも注目を集めているAKJパートナーズとはいったいどんなグループなのでしょうか。

AKJパートナーズの概要

  1. AKJパートナーズの歴史
  2. AKJパートナーズの特長
  3. AKJパートナーズの事業内容

各分野のプロが集結した専門家集団・AKJパートナーズはマルチなサポートでクライアント企業を力強くフォローする総合ファームです。

次に1つずつ解説します。

(1)AKJパートナーズの歴史

ポテンシャル採用を狙う

AKJパートナーズは「クライアントの成長を通じた健全な経済社会の発展への貢献」という理念のもと、『税理士法人AKJパートナーズ』を中心に専門分野に特化した公認会計士・税理士らで構成されたプロフェッショナルファームです。

代表である公認会計士・税理士の山本成夫氏が公認会計士・税理士 吉村 史明氏と2010年8月に立ち上げた『税理士法人AKJパートナーズ』を主軸に、一足先にスタートしていた『公認会計士AKJパートナーズ共同事務所』、ブティック型コンサルティング事業『株式会社AKJパートナーズ』、さらに労働社会保険関係を扱う『社会保険労務士法人AKJパートナーズ』でグループが構成されています。

なかでも『税理士法人AKJパートナーズ』は、「信頼できる相続・贈与に詳しい相続税理士50選Vol.8」(日本経済新聞:2017年7月5日)に掲載されるなど高い評価を得ていることで知られています。

(2)AKJパートナーズの特長

公認会計士など財務のバックグラウンドがある人

AKJパートナーズはグループ総勢90名弱と、様々な資格を保有する多くの有資格者が在籍している精鋭ぞろいの会計・税務・人事労務のプロ集団です。

AKJパートナーズ・メンバーの資格保有者数

  • 公認会計士 12人
  • 米国公認会計士 3人
  • 税理士(有資格者1名含む) 18人
  • CFP・AFP 4人
  • 税理士科目合格・ACCA Level 2  11人
  • 社会保険労務士(特定社会保険労務士含) 5人
  • 医業経営コンサルタント 2人
  • 公認不正検査士(CFE) 2人
  • M&Aシニアエキスパート(金融財政事情研究会認定) 8人

幅広いクライアントの問題に対してワンストップの体制で対応できるのがAKJパートナーズの最大の特長です。

近年増加しているM&Aや事業承継、経営戦略などはもちろんのこと、人事労務やセミナー開催など幅広く事業を展開しています。

また、AKJパートナーズのクライアントは中小・中堅企業や個人事業主だけでなく、上場企業、医療法人・学校法人など幅広いのも大きな特長です。

例えるなら、AKJパートナーズはクライアント企業の規模や抱える問題に関わらず各分野のスペシャリストが最善の提案・対応をしてくれる「総合病院」のような存在といえるでしょう。

グループ名AKJパートナーズ
本社所在地東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー37F
代表者公認会計士・税理士 山本 成男
公認会計士・税理士 吉村 史明
設立2010年8月:税理士法人 AKJパートナーズ
2009年7月:公認会計士 AKJパートナーズ共同事務所
資本金4,150万円
従業員数87名
業種会計事務所・税理士法人、社会保険労務士事務所・社会保険労務士法人、コンサルティング会社
事業内容会計・税務(連結納税・組織再編、事業承継等含む)、人事労務を含めた各種のコンサルティング業務(事業価値評価、株式公開・事業再生支援、人事評価制度の構築、各種デューデリジェンス等)
ホームページhttps://akj-partners.com/

東京のオフィスを中心に、つくば・福岡、国外はシンガポールにも展開しています。

(3)AKJパートナーズの事業内容

責任感を持って仕事ができる

AKJパートナーズの業務は多岐にわたっています。

在籍する公認会計士・税理士・社会保険労務士など経験豊かな有資格者による的確なアドバイス&サポートに定評があります

業務内容
Audit(監査)
  • 法定監査業務
  • 任意監査業務・その他保証業務
  • 監査対応支援業務
  • 「合意された手続」業務
  • 公認不正検査士による外部通報窓口業務
Tax & Account(税務会計)Transaction Advisory Service

  • 資本政策の立案及び実行支援(企業組織再編・M&A・事業承継・税務DD 等)
  • Corporate & Individual Business Service
  • 法人・個人における税務会計支援
  • プライベート・バンキング(相続対策・事業承継対策・不動産活用)
  • 連結納税導入・申告支援
  • 国際税務コンサルティング

Public Sector Service

  • 医療機関・介護福祉施設コンサルティング
  • 学校法人コンサルティング

Accounting Resource Service

  • BPR(Business Process Re-engineering)支援
  • BPO(Business Process Outsourcing)支援
  • ディスクローズ支援
  • ストラクチャード・ファイナンス(SPC等に関する)業務
Financial Advisory Service(FAS)
  • 株式公開コンサルティング
  • 企業再生コンサルティング
  • 各種評価業務
  • 財務デューディリジェンス
  • FA業務
  • コーポレートファイナンス業務
  • IFRS(国際財務報告基準)導入支援
  • 経営コンサルティング
  • 社会福祉法人サポート
  • 内部統制の高度化支援
  • 決算体制の高度化支援
  • 原価計算制度の設計支援
  • 予算管理制度の設計支援
  • グループ会社の財務調査支援
Human Resource(人事労務)
  • 人事労務コンサルティング
  • 人事・給与アウトソーシングサービス
  • クラウドシステム(給与計算・WEB給与明細・勤務管理等)導入支援
  • 人事労務デューディリジェンス
  • 研修計画作成運用支援、セミナー開催

AKJパートナーズは、『AKJ税理士法人』による税務顧問・税務コンサルティングを中核に、グループ企業と連携して財務・会計コンサルティング、人事労務コンサルティングなど多彩な業務を行っています

また、関連する書籍の出版も行っているので興味のある方はぜひご覧ください(AKJパートナーズ事業内容『Publications』)。

2.AKJパートナーズの待遇

次にAKJパートナーズの待遇について解説します。

AKJパートナーズの待遇

  1. AKJパートナーズと平均年収
  2. 同業種との比較

転職後にどのような条件・環境で働くのかは大事なチェックポイントです。

同業種とも比較し、しっかり確認しておきましょう。

(1)AKJパートナーズの平均年収

AKJパートナーズの平均年収は税理士で764万円、税務コンサルタントで837万円です(推定)

税理士は業務経験年数や年齢、勤務先によって年収が大きく変動するため一概にはいえませんが、一般的に会計事務所に勤務している税理士有資格者の平均年収は500万円~1000万円程度であることを考慮すると比較的高水準であるといえるでしょう。

また、会計事務所の平均年収は400万円台後半であり、それと比較しても高年収であるといえます。

(2)同業種との比較

同業種とAKJパートナーズの平均年収も比較してみましょう。

社名平均年収(推定)
AKJパートナーズ税理士764万円:コンサル837万円
税理士法人山田&パートナーズ税理士784万円:コンサル602万円
PwC税理士法人税理士570万円:コンサル908万円
デロイトトーマツ税理士法人税理士828万円:コンサル766万円

様々な規模・業態の企業をクライアントに持つAKJパートナーズであれば、他では経験できない多彩な案件に携わることで経験を増やし自己成長を図ることができます

また、AKJパートナーズは公認会計士や税理士、社労士など様々な専門分野のメンバーが全てワンフロアで勤務し意思疎通のしやすい環境となっているため、各分野の経験豊富な専門家から有益なアドバイスや指導を受ける機会も多いです。

転職の最優先項目がスキルアップや自己成長であるなら、AKJパートナーズは最適な転職先と言えるでしょう。

3.AKJパートナーズへの転職動向

規模の大きな仕事をしたい

専門的な経験・知識・知恵を結集してあらゆる依頼へ対応するブティック型サービスを行っているAKJパートナーズには、幅広いキャリアやバックボーンを持つ人材が集まっています。

AKJパートナーズへの転職動向

  1. AKJパートナーズの転職状況
  2. AKJパートナーズの転職情報
  3. 業務未経験からでも転職は可能か

次に1つずつみていきましょう。

(1)AKJパートナーズの転職状況

AKJパートナーズは各法人の組織的業務の拡充を図るため、コアとなるポテンシャルの高い人材を積極的に採用しています

現在、AKJパートナーズで活躍しているメンバーの職歴は様々で、入所時には未経験だった業務に従事し腕を振るっている人も少なくありません

また、AKJパートナーズでは資格取得を目指して勉強中の方も応援する体制(専門学校費用の半額補助・合格時に祝金として更に半額補助・通学時間の配慮や試験直前の休暇制度)なども整っているため、資格取得を目指しつつ実地経験を積みたい人にも人気が高いです。

業務規模と比較すると少数精鋭のプロ集団であり、AKJパートナーズのメンバーになるためのハードルは比較的高めといわれています。

ただし、ポテンシャル採用も多く、税理士科目合格者や資格試験合格者で実務経験のない人の採用も意欲的に行っているのでチャレンジしてみる価値はあります

(2)AKJパートナーズ転職情報

M&Aの一連の業務で総合的なノウハウを身につけられる

現在、AKJパートナーズでは、会計・税務コンサルティングと人事・労務コンサルティングの2つの職種で中途採用を行っています

職種内容
会計・税務コンサルティング業務会計・税務コンサルティング、各種トランザクションサービス及びバリュエーション業務
人事・労務コンサルティング業務就業規則作成支援及び労務管理コンサルティング業務

応募条件として会計・税務コンサルティング業務は公認会計士・税理士(監査法人等実務経験5年以上)資格、人事・労務コンサルティング業務は社会保険労務士の資格を保有していることが挙げられています。

持っている資格・スキルを有効活用したいとお考えの人はぜひご応募してみてください。

(3)業界未経験からでも可能か

自分の実力を発揮できる

AKJパートナーズは基本的に業界未経験からでも転職が可能です。

ただし、現在の中途採用の条件として資格保有が挙げられているため、AKJパートナーズへの転職を考えているなら先に資格取得を目指すとよいでしょう。

資格取得後は未経験であっても採用するケースも多いため、まずはAKJパートナーズが求める資格(公認会計士・税理士・社会保険労務士など)取得を最優先することをおすすめします。

まとめ

AKJパートナーズは、柔軟性(Flexibility)と法令遵守(Compliance)のもと、信頼(Confidence)を勝ち取ることを経営理念とするプロフェッショナルファームです。

昨今の日本の企業を取り巻く厳しい環境を乗り切るため、専門的なアドバイスを必要としている企業は多数あります。

AKJパートナーズは丁寧かつ多角的なアプローチで対応し、これまでにも数多くのクライアント企業の問題解決・ステップアップを手助けしています。

様々な規模のクライアント企業の税務・財務・会計コンサルティング等多岐にわたる案件に携われるのはオールラウンダー型ファームであるAKJパートナーズだからこそです。

様々な経験を積みたい、仕事を通じて自分のスキルを高めたいという人はぜひAKJパートナーズへの転職に挑戦してみてください。

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