まずは無料でキャリア相談をする
キャリア相談(無料)
KPMG FASは、プロフェッショナルファームのグローバルネットワークであるKPMGの日本におけるメンバーファームであうKPMGジャパンに属し、主にM&Aを専門とするコンサルティングを行っている。
KPMGジャパンの各メンバーファームや世界中のKPMGのメンバーファームとのネットワークを駆使し、クライアント企業の個別の経営改題に焦点を合わせた的確なアドバイザリーサービスを提供している。
事業内容
KPMG FASはM&Aを大きな強みとし、クライアントのM&A戦略の構築から実行、その後のPMIに至るまでのトータルサポートを幅広く展開している。
また、M&Aに関するアドバイザリーサービスだけでなく、経営戦略、事業再生、フォレンジックについてのアドバイザリーサービスの行っており、クライアント企業の課題解決とその後の成長をサポートしている。
企業概要
代表者 | 代表取締役:知野 雅彦、松下 修、岡田 光 |
URL | https://home.kpmg/jp/ja/home/about/fas.html |
設立 | 2001年9月 |
資本金 | 9,450万円 |
売上高 | 非公開 |
社員数 | 572名 ※2021年3月時点 |
株式公開 | 非公開 |
沿革 | 1949年 KPMGの前身の1つであるPMM(ピート・マーウィック・ミッチェル)が日本事務所開設。 1987年 PMMとKGM(クラインフェルト・メイン・ゲーデラー)との国際的な合併によるKPMG誕生。 2001年 KPMG FAS設立。 2004年 KPMGグループ経営会議発足。 2010年 KPMGジャパンパトナーミーティング開催(毎年実施)。 |
社員の声
「(給与は)おそらく世間一般であまり認知されていないが、コンサルの中でもかなり高い部類に属する」
「様々なディールに関与することによって、今後の知見に活かせることができる」
「若手の内はディールハンドリングが中心となるが、シニア階層になるにつれて、マーケティング素養も一定程度求められることとなる」
「バリュエーション、FAなど幅広く何でも一つの部署で業務を行なっていたため、M&A全体に詳しくなれる」
求める人物像
・強い好奇心と高い学習意欲を持って新しいことに挑戦できる人物。
・強い責任感のもとでクライアントの課題解決に徹底的に取り組める人物。
・チームスピリットを大切に組織の一員として協力関係を築ける人物。
キャリアパス
各個人のスペシャリティの形成とは別に、キャリアを重ね一定の要件を満たすことで、次のキャリアステージへとステップアップしていく。
各キャリアステージには、役割やミッションが詳細に定義づけられており、それに応じた行動と成果が要求される。
<Junior Associate / Analyst>
・上位者の指示に基づき、タスク単位で自己管理を死ながら、能動的に作業を推進する。
<Senior Associates / Associates>
・プロジェクトで定められたスコープ、成果物に基づくタスクを、作業を含め、自律的に確実に遂行する。
・下位メンバーを教導しながらタスクを推進し、一領域のマネジメントを担う
<Senior Manager / Manager>
・複数または大型のエンゲージメントデリバリーの遂行をメインミッションとして、計画的かつ高品質にエンゲージメント遂行する。
・プロジェクトメンバー一人一人のキャリアパスを理解し、定期的なフィードバックを通じた具体的な課題とスキル向上に向けた指導。
<Director>
・担当するセクター/アカウント及びサービスラインを越えて、ファーム全体の成長や利益のために優れたバランス感覚を発揮する。
・メンバーが目指すべきロールモデルとなる。
<Partner / Managing Director>
・組織全体のマネージメント、経営を担う
トレーニング
KPMG FASでは「求められる基本的・普遍的な力」「業務に関わる深い知見」「人とコミュニケートし統率する力」を養うことを人材育成の軸にしている。
これら3つの軸に基づいて、特定のテーマ・目的に沿ったもの、年間を通じて定期的に提供されるもの、キャリアの各段階に応じて必要とされるものなど様々な切り口のトレーニングプログラムを導入している。
<プログラム例>
・新入社員研修
・Project Finance Modelling
・Analytical Review
・Facilitation Executive Decision Making
・プレゼンテーションスキル
・ネゴシエーションスキル
主な最近の動向
【特集「米国SPACの動向 日本企業にとっての選択肢とは」公開】
昨年来、米国で上場が急増しIPOを高い割合で占めるSPAC。
そのようなSPACの概説から最新動向、日本企業の観点からの考察について、M&Aを中心に多様な案件タイプ、かつ広範な業界の案件に関与してきたKPMG FASパートナーが解説。
【オンラインセミナー「M&Aを活用したBPOアプローチ」開催】
2021年7月7日~8月22日に開催されたオンラインセミナー。
COVID-19後の世界を見据えた組織構造改革を実現する為、具体的な施策としてM&Aを活用したBPOの推進について、KPMG FASの現場で培った知見・経験を交えながら解説。
【オンラインセミナー「ウィズコロナを生き抜くための事業計画策定と人材活用のポイント」開催】
2021年1月19日~2月2日に開催されたオンラインセミナー。
特にコロナ禍の影響を大きく受けている企業を想定し、アフターコロナを見据えつつウィズコロナを乗り切るための「事業計画策定」と「人事施策」のポイントが解説された。