CBパートナーズへ転職するには?求人情報や転職事情を解説
「CBパートナーズはどのような事業を行っている?」
「CBパートナーズの求人情報を知りたい」
CBパートナーズへの転職を検討している方は、求人情報や企業のサービス内容、特徴が気になるでしょう。
CBパートナーズは、医療・介護・福祉業界のM&A支援サービスに力を入れており、医療・介護・福祉関連のクライアントに対し、M&Aの戦略立案や提案、仲介、アドバイスなどを行っています。
CBパートナーズへ転職する際は、転職動向や求められるスキル、経験、募集要項などの情報収集をし、入念な対策を行うことが大切です。
また、CBパートナーズへの転職後の業務内容についても把握しておくと、転職の失敗を防げます。
本記事では、CBパートナーズの求人情報や転職事情について詳しく解説します。
本記事を読めば、CBパートナーズの転職に有用な情報をキャッチできるでしょう。
1.CBパートナーズの求人情報
CBパートナーズは、医療・介護・福祉業界に特化したM&A事業を展開しているのが特徴であり、M&Aに携わるポジションの求人があります。
CBパートナーズの求人情報について詳しく解説しますので、参考にしてみてください。
- 医療介護福祉M&Aアドバイザー
- 医療介護福祉営業サポート
(1)医療介護福祉M&Aアドバイザー
医療介護福祉M&Aアドバイザーの募集要項は以下の通りです。
職種 | 医療介護福祉M&Aアドバイザー |
雇用形態 | 正社員 ※試用期間は3か月 |
必須条件 | 学歴が4年制大学卒以上 パワーポイントでの資料作成が可能 エクセルを用いたデータ分析が可能 業界・期間不問の法人営業経験 普通自動車第一種免許 以下のいずれかの知識がある 会計知識 金融 証券知識 医療業界知識※M&A分野での経験は不要 |
給与 | 年収350万円 〜600万円 年2回の昇給あり 年2回の賞与あり ※経験・スキルなどを考慮 |
勤務時間 | 9:00 ~ 18:00 (休憩1時間) ※フレックスタイム制を採用しており、勤務時間は柔軟に対応可能 ※残業は月当たり20~30時間程度 |
手当 | 通勤手当 住宅手当 家族手当 資格手当 勤続手当 |
休暇 | 有給休暇 夏季休暇(7~9月で3日間) 年末年始休暇 慶弔休暇 産休・育休 完全週休2日制 年間休日120日以上(夏季休暇を除く) |
業務内容 | マーケティング 企業相談 提案 マッチング 条件調整 契約書作成 クロージング |
医療介護福祉関連のM&Aアドバイザーは、医療業界を中心にM&A関連の業務を幅広く行うポジションの求人であり、企業相談・提案、マッチングなど様々な実務経験を積めます。
入社早期の段階でも、企業相談や提案を行うケースもあり、実践しながらスキルを身に着けられる環境です。
また、中小企業の事業承継にもM&Aを通して関与できるので、やりがいがあるでしょう。
医療業界の開業サポート、経営サポートなどの経験がある⽅は優遇されます。
社員の主体性を重視しており、様々な業務にチャレンジできるので、向上心のある方におすすめの求人です。
(2)医療介護福祉営業サポート
医療介護福祉営業サポートの募集要項は以下の通りです。
職種 | 医療介護福祉営業サポート |
雇用形態 | 正社員 ※試用期間は3か月 |
必須条件 | エクセル・パワーポイントなどのオフィスソフトを活用した業務経験 エクセルのIF関数、COUNTIF関数、VLOOKUP関数を使いこなすスキルがある パワーポイントにてプレゼンーション資料の作成経験がある |
給与 | 300万円~400万円 年2回の賞与あり 経験・スキルなどを考慮※ |
勤務時間 | 9:00 ~ 18:00 (休憩1時間) ※フレックスタイム制を採用しており、勤務時間は柔軟に対応可能 ※残業は月当たり20~30時間程度 |
手当 | 通勤手当 住宅手当 家族手当 資格手当 |
休暇 | 有給休暇 夏季休暇(7~9月で3日間) 年末年始休暇 慶弔休暇 産休・育休 完全週休2日制 年間休日124日 |
業務内容 | M&A案件のプレゼン資料のベースの作成 各種資料の作成 受電対応 |
営業サポートとして、資料作成や受電対応などの業務を行うポジションの求人です。
業務では、エクセルやパワーポイントなどのオフィスソフトを使う頻度が高いので、オフィスソフトのスキルを求められます。
提案資料の整理や作成、M&A案件のプレゼンテーション資料のベースの作成などが中心であり、これらを通してM&A業務に携わることができます。
営業サポートの経験のある方は優遇されるので、M&A業務をサポートし、スキルを磨きたい方におすすめの求人です。
2.CBパートナーズとは
CBパートナーズについて把握するには、事業内容や特徴を把握しておくことが大切です。
CBパートナーズについてご紹介しますので、参考にしてください。
- 会社概要
- CBパートナーズのサービス内容
- CBパートナーズの強み
- 社風・福利厚生
(1)会社概要
CBパートナーズは、医療・介護・福祉業界の課題解決を目指した事業を行っている企業です。
とくに、医療・介護・福祉業界のM&A支援サービスに力を入れており、医療・介護・福祉関連のクライアントに対し、M&Aの戦略立案や提案、仲介、アドバイスなどを行っています。
CBグループとしてのホールディングス体制があり、子会社4社が連携して業務を遂行しています。
子会社はそれぞれ各種サービスに特化しており、グループの協力がプロジェクト遂行につながるのです。
また、事業所が全国に5ヶ所あり、地域に根差したサポートにも力を入れています。
会社名 | 株式会社CBパートナーズ |
設立 | 2016年4月 |
所在地 | 東京本社 〒105-0013 東京都港区浜松町1丁目18−16 住友浜松町ビル 5F |
電話番号 | 03-6430-3902 (フリーダイヤル:0120-979-544) 採用関連電話番号:03-6430-3900 (CBホールディングス) |
ファックス番号 | 03-3436-4040 |
事業内容 | M&A仲介事業 |
公式ホームページ | https://www.cb-p.co.jp/ |
事業所 | 札幌 名古屋 大阪 広島 福岡 |
(2)CBパートナーズのサービス内容
CBパートナーズのサービス内容は、M&A支援サービスと開業支援サービスがメインとなっています。
CBパートナーズが力を入れているのは、医療・介護・福祉業界のM&A支援サービスです。
医療・介護・福祉関連のクライアントに対し、M&Aの戦略立案や提案、仲介、アドバイスなどを行います。
たとえば、医療業界のM&Aでは、以下のような相談を受けるケースが多いです。
- 資本政策
- 事業拡大や縮小
- M&Aのマッチング
- M&Aの条件交渉
- デューデリジェンス
- 契約関連のサポート
医療・介護業界に精通した人材が、M&Aの相談から成約まで一連の流れをサポートするので、多くのクライアントに支持されています。
また、医療・介護・福祉業界に関する豊富な情報やノウハウ、ネットワークを活かし、医師開業支援サービスも行っており、サービスに関しては採用サポートや事業承継サポートなどサービス内容は様々です。
完全成果報酬制でのサポートなので、利用企業も多くなっています。
(3)CBパートナーズの強み
CBパートナーズは、医療・介護・福祉に特化した専門性があるのが強みです。
医療・介護・福祉業界に特化したノウハウを活かし、医療・介護・福祉関連の企業のマッチングを提案する役割を担っています。
また、CBホールディングスグループのネットワークを活かし、全国の売り手や買い手をつなげています。
さらに、医療・介護業界の情報がグループ全体に蓄積されているのが強みであり、M&A後の経営アドバイスなどのアフターサポートも提供することが可能です。
報酬改定など、医療・介護業界の状況は変動しますが、事業を安定して行えるよう情報提供や提案を行うので、多くのクライアントに支持されています。
(4)社風・福利厚生
CBパートナーズが働きやすい環境であるか見極めるには、社風・福利厚生の確認が重要です。
研修はOJTが多く現場で当たって学ぶスタイルとなっているケースが多いので、自身で切り開く必要がありますが、モチベーションの高い人にとっては働きやすい環境です。
また、フレックス制度を導入していることもあり、プロジェクトの繁忙期でなければワークライフバランスを保ちやすいのが魅力です。
なお、以下のように福利厚生も整っています。
- 社会保険完備
- 住宅関連補助
- 通勤交通費(上限あり)
健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険といった社会保険は完備されており、安心して働けます。
3万円までと上限があるものの住宅手当が支給され、通勤交通費も受け取れるので、手当が充実していると言えるでしょう。
その他、慶弔見舞金や役職手当、家族手当、単身赴任手当などもあります。
働き方に関してはフレックスタイム制を採用しており、勤務時間は柔軟に調整しやすいのも働きやすさのポイントです。
状況によっては、時短勤務制度も利用できます。
あらかじめCBパートナーズの社風や福利厚生を把握し、無理なく働ける環境であるか確認しておきましょう。
3.CBパートナーズの転職事情
CBパートナーズへ転職する際は、転職事情を把握し、対策しておくことが大切です。
CBパートナーズの転職事情についてご紹介します。
- 転職動向
- 未経験から転職可能か
- 求める人物像
- 有利になるスキル
(1)転職動向
CBパートナーズの中途採用では、金融や会計関連に携わっていた人、医療業界出身者の採用が多いです。
転職者の経歴としては、会計事務所や保険会社、証券会社が多くなっています。
M&A経験は必須条件としておらず、入社後の研修で知識を身に着けることになります。
CBパートナーズは医療・介護・福祉関連のM&A業務をメインで行うなど、特定の業界に特化しているので、転職する際は相性を見極める必要があるでしょう。
(2)未経験から転職可能か
CBパートナーズの中途採用では、M&A業務経験は必須となっておらず、業界未経験であっても転職できる可能性は十分あります。
ただし、学歴やオフィスソフトの活用スキルなど、業務を遂行する上で必要となるスキルや経験は求められるので、あらかじめ確認しておきましょう。
また、医療分野に特化したM&A事業を展開しているので、医療業界に精通していると優遇されます。
業界未経験で転職する場合、自身のアピールポイントを整理しておきましょう。
(3)求める人物像
CBパートナーズは、以下のような人材を求めています。
- 目標達成に向けて主体的に行動できる
- 成長したいという向上心がある
- 会社のリーダー的な存在となる素質がある
医療業界の開業サポート経験や経営サポートの経験がある方は、優遇される傾向にあります。
また、CBパートナーズの中途採用では、即戦力として活躍できるよう、法人営業経験や会計、金融、医療関連の知識が重視されます。
業務をスムーズに遂行できるよう、エクセルやパワーポイントなどのオフィスソフトの活用技術も重要です。
未経験からM&Aコンサルティングにチャレンジしたい方や経営に携わる業務を行いたい方は、求める人物像を把握した上でアプローチしてみましょう。
(4)有利になるスキル
CBパートナーズは、医療・介護・福祉に特化した事業を展開しているので、医療業界の経営に精通している方は優遇される傾向にあります。
たとえば、医療業界の開業サポートや経営サポートなどの経験がある⽅は有利です。
また、M&Aにおいては営業活動を行う必要があるため、営業活動ができる方も優遇されます。
なお、転職者の経歴は金融業界や証券会社、会計事務所、保険会社など様々であり、業界未経験であっても入社後にM&A関連のスキルを身に着け活躍できます。
まとめ
CBパートナーズは、医療・介護・福祉業界に特化したM&A事業を展開しているのが特徴です。
一連のM&A業務に携わる求人や営業活動メインの求人など複数あるので、スキルや経験、適性を見極め選択することが大切です。
また、転職する際にM&A関連の業務経験は必須となっていないので、未経験でM&A業務に携わりたい方もアプローチしやすいでしょう。
ただし、転職先として人気が高いので、内定を獲得するには求められるスキルを把握した上での自己アピールが重要です。
CBパートナーズの転職事情を把握し、理想の転職を実現しましょう。
関連記事