【IT領域に強いM&A】ウィルゲートの転職情報を紹介!

「ウィルゲートのM&A事業について詳しく知りたい」
「ウィルゲートへの転職のためにどうしたら良いのかを知りたい」

東京都に本社を置くウィルゲートは、複数の事業の中でM&A仲介支援も行っています。

ウィルゲートでのM&A事業での強みは、インターネット関連企業ならではの、WebやIT関連領域に特化している点です。

本記事では、ウィルゲートの概要や転職情報をお伝えするとともに、転職するためのポイントを2つ紹介します。

M&A事業を行う会社への転職を検討している人は、ぜひ本記事を参考にして、ウィルゲートへの転職を前向きに考えてみてください。

本記事を読む前に、M&A仲介業界の基本情報や転職事情など、詳しく知っておきたいという方はこちらをご覧ください。

2022.04.28

【2023年10月最新】M&A仲介への転職を徹底解説!未経験からM&A仲介に転職するためのコツを紹介

1.株式会社ウィルゲートとは

株式会社ウィルゲートは、「一人ひとりの『will』を実現する」を理念に3つの事業を主軸として活動している会社です。

株式会社ウィルゲートについて

  1. 会社概要
  2. 事業内容
  3. M&A事業における強み

株式会社ウィルゲートについて、3つの項目に分けて説明します。

(1)会社概要

M&A仲介業界企業例

会社名株式会社ウィルゲート
設立2006年6月20日
資本金6,000万円
所在地東京都港区南青山3-8-38 南青山東急ビル3F
メンバー数183名(従業員・フリーランス含む、2022年10月現在)
公式HPhttps://www.willgate.co.jp/

株式会社ウィルゲートは、2022年10月現在、183名の人員から構成されている会社です。

2006年の設立時、まだ学生であった現代表取締役CEOの小島梨揮氏が、専務取締役COOの吉岡諒氏とともに、収益性の向上や売上の拡大に苦戦をし、人材や事業に十分な投資ができない課題を抱えるベンチャー企業をはじめとした企業の事業支援をするために立ち上げられました。

知識や情報には「コンサルティング」、効率化には「ツール」、採用や販路拡大には「ネットワーク」と、さまざまな切り口から、ベンチャーの可能性を広げていきます。

世界60カ国7,000社を超える企業の働きがい調査を行うGreat Place to Work Institute Japanより日本における「働きがいのある認定企業」に11年連続で選出されるなど、仕事に誇りや価値を感じている社員も多く、転職することでよりエネルギッシュな毎日を送ることができるでしょう。

(2)事業内容

株式会社ウィルゲートは3つの事業を軸にしています。

株式会社ウィルゲートの事業内容

  1. コンテンツマーケティング事業
  2. セールステック事業
  3. M&A事業

コンテンツマーケティング事業では、顧客に価値のあるコンテンツを作成、または配信することで見込みを広げ、購買に繋げるためのマーケティング手法を提供しています。

ビジネスモデル特有の課題を解決する「Web Consulting」やSEO課題を自動抽出する「TACT SEO」やコンテンツ制作のコストダウンを実現する記事作成サービス「サグーワークス」などの提供や、「暮らしニスタ」や「BE-PAL」などのメディア運営を行っている事業部です。

セールステック事業は、セミナーやSNSを活用した効率的な営業活動を支援しています。

集客の仕組み化、リード獲得に向けたノウハウ・共催セミナーのマッチング支援を提供している部署です。

M&A事業はWeb・IT領域で事業や株式の譲渡・譲受を希望する経営者に対して、 完全成功報酬型のM&A仲介サービス「ウィルゲートM&A」を提供しています。

各専門家と連携しながら最終契約に至るまでワンストップでサービスを提供している事業部です。

(3)M&A事業における強み

株式会社ウィルゲートのM&A事業部は、2019年10月にサービスを開始し、2021年4月に事業部として独立しました。

2006年の株式会社ウィルゲート設立以来のWebマーケティング支援や自社メディアの運営で得たノウハウをもとにしたアドバイスが可能で、一般的な仲介会社が得意としないWeb・IT領域に特化していることが強みです。

さらに成果報酬型のアドネットワーク事業を展開する株式会社リンクエッジの「Link-A M&A」と事業提携を行ったことで、両社合わせて9,000社以上の顧客基盤と業界に精通した知見経営者を活用し、どこよりも早く買い手企業とのマッチングを実現しています。

ここまでの内容を読み、ウイルゲートのほか、M&A業界の同業他社について、詳しく知っておきたいという方はこちらをご覧ください。

2022.04.28

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2.株式会社ウィルゲートの転職情報

株式会社ウィルゲートの概要に続いて、転職情報を紹介します。

株式会社ウィルゲートの転職情報

  1. 中途採用事情
  2. 年収・福利厚生
  3. 未経験でも転職は可能か

下記で見ていきましょう。

(1)中途採用事情

エグゼキューション

現在株式会社ウィルゲートでは事業・組織拡大のために体制を強化するため、M&Aアドバイザーの中途採用を募集しています。

M&Aアドバイザーへの応募には、以下の経験が必要です。

ウィルゲートの応募資格

【必須】

以下いずれかのサービスで、2年以上のBtoB向けコンサルティング・ソリューション営業の経験

・BtoB向けITソリューション
・金融やコンサルティングファーム、人材業界などでの経営者向けサービス

【歓迎】

・財務知識が豊富な方
・Webメディアの運営に精通している方
・M&A業務の経験がある方

応募資格を満たしている人は、ぜひ株式会社ウィルゲートへの応募を検討してみてください。

(2)年収・福利厚生

株式会社ウィルゲートのM&Aアドバイザーの年収は、400万〜700万円ほどです。

M&Aアドバイザーに関わる会社の平均年収データを見てみると、2022年に東洋経済新報社が作成した平均年収ランキングでは、M&A仲介会社の平均年収1位はM&Aキャピタルパートナーズで、2,269万円となっています。

ただし、転職サイト「doda(デューダ)」が集計した2021年の全国平均年収は「403万円」となっており、全国平均年収と同等以上になることがわかる上に、M&A事業部は2022年4月に事業部として独立したばかりの立ち上げ段階であり、今後事業が拡大するにつれて年収アップが期待できるといえるでしょう。

また株式会社ウィルゲートには一般的な年次有給休暇や夏季・年末年始休暇のほかに、以下のような福利厚生が用意されています。

株式会社ウィルゲートの福利厚生

  • 時短勤務許可制度
  • 出社時間選択制度
  • 副業、在宅勤務制度(事前承認制)
  • 他部署兼任チャレンジ
  • 新規事業提案
  • 資格取得・能力開発費用補助
  • MVP表彰制度
  • 社内懇親会費用補助制度
  • 部活動支援制度
  • 階層別研修
  • インフルエンザ予防接種全額補助
  • 婦人科検診全額補助(女性対象)

休暇に関しても入社3年目・5年目・10年目を対象に勤務年数に応じて5日以上を付与する永年勤続休暇や、小学校6年生までの子ども一人につき休暇が年間1日付与されるKIDS休暇、配偶者の出産予定日か出産日から1ヶ月以内に2日間休暇が付与されるパパいく休暇などがあり、ワークライフバランスが取りやすい会社であることが見て取れます。

(3)未経験でも転職は可能か

中途募集を行っているM&A仲介会社の中には、転職の際の必須項目として、M&A業務の経験を求める会社もありますが、株式会社ウィルゲートが募集するM&Aアドバイザーには、過去のM&A業務への従事経験は必要ありません。

これは未経験者でも積極的に採用しようという会社の姿勢によるもので、M&A業務の経験がなくても、経験豊富なアドバイザーの仕事を見て学び、相談することで一人前のM&Aアドバイザーに成長することが可能です。

基本的には先に紹介した募集資格に当てはまっていれば転職できる可能性があるため、株式会社ウィルゲートのM&Aアドバイザーに魅力を感じた人は、積極的に応募すると良いでしょう。

ただし未経験の場合は、少人数制の組織であることからも、常に自分自身で考えてアクションを起こしていく姿勢が大切です。

3.株式会社ウィルゲートへ転職するためには

M&A仲介業界に転職する人の傾向

ここまで読んで、株式会社ウィルゲートへの転職を本格的に検討したいと思った人もいることでしょう。

最後に、株式会社ウィルゲートへ転職するためのポイントを2つ紹介します。

ウィルゲートへの転職のポイント

  1. 求める人物像
  2. 面接対策を行う

順に見ていきましょう。

(1)求める人物像

株式会社ウィルゲートでは、「自立・協調できる人」が求められています。

組織の力は、個人のビジネス能力・精神的能力が高く「自立」をしていることと、個々の力が総乗となるよう、一人ひとりが「協調」することで、効果や機能が最大限発揮されるためです。

自立とは具体的に、プロ意識・主体性・問題解決力を持つ人のこと、また協調とは、チーム意識・組織遂行力のことを指します。

株式会社ウィルゲートでは前職のM&A業務の経験は問われませんが、入社後に早く一人前のM&Aアドバイザーとして自立するために、業務内容を覚えたり知識を蓄えたりすることが必要となるでしょう。

(2)面接対策を行う

M&A仲介業界の転職市場

株式会社ウィルゲートでは書類選考を経て面接が行われます。

ウィルゲートの選考の流れ

  1. 書類選考
  2. 一次面接(所属部門責任者、人事部門責任者)
  3. 最終面接(社長、管掌取締役)

コンサルティングファームの選考では、実際にコンサルティングの現場で向き合うような課題の解決力を図るケース面接が行われることが多々ありますが、株式会社ウィルゲートでは、現在のところケース面接は行われていないようです。

株式会社ウィルゲートの面接は、理念やカルチャーにフィットする人物かどうかが重要視されます。

一人ひとりの『will』を実現するという経営理念と、それを支えるために定めている7つの行動指針「WinG」を事前に理解し、共感を示すことで好印象を残すことができるでしょう。

まとめ

株式会社ウィルゲートのM&A事業部は、2019年にサービス開始、2021年4月に正式に部署として独立したばかりの立ち上げ期にあり、組織強化のためのM&Aアドバイザーを積極的に募集しています。

WebやIT関連のM&Aを得意分野としているため競合が少なく、今後も成長し続ける会社といえるでしょう。

M&Aアドバイザーへの応募はM&A業務の経験は必要ありませんが、BtoB向けITソリューションや金融やコンサルティングファーム、人材業界などでの経営者向けサービスで2年以上の経験がある人が対象となっています。

さらに財務知識が豊富な人やWebメディアの運営に精通している人は歓迎となっているため、当てはまる人はぜひ応募を検討してみてください。

年収は全業種の平均年収以上のものである上に、豊かな福利厚生が用意されているため、これまでとは違う新たな生活を送ることができるでしょう。

本記事を読んで、将来M&A業界を目指して転職事情や未経験者の転職成功のポイントなど、詳しく知っておきたいという方はこちらをご覧ください。

2022.04.28

【2023年10月最新】M&A仲介への転職を徹底解説!未経験からM&A仲介に転職するためのコツを紹介

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