経理への転職に利用したいおすすめの転職エージェント5つを紹介!
「経理職への転職を考えている」
「経理職におすすめの転職エージェントサービスが知りたい」
転職エージェントサービスという名前は聞いたことがあっても、数ある企業から、どのサービスを選ぶと良いのか、迷ってしまう人もいますよね。
実は、同じ転職エージェントサービスと言っても、自分に合ったところを利用しなければ、転職先がいつまでも決まらなかったり、転職したは良いが当初の話が違ったりと、マイナスになる可能性もあるのです。
経理にお勧めの転職エージェントサービスを5つご紹介しますので、どれを利用すると良いのか、しっかり検討してみてください。
この記事を読んで、経理職への転職を成功させましょう。
1.経理におすすめの転職エージェントサービス
経理におすすめの転職エージェントサービスを5つご紹介します。
1.マイナビエージェント
2.リクルートエージェント
3.MS-JAPAN
4.経理エージェント
5.ユニキャリア
(1)マイナビエージェント
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 約3万3000件 |
登録者数 | 約471万人 |
特徴 | 各業界・企業に精通したプロフェッショナルが、他社にないマッチング力で転職サポートを行う |
得意分野 | 20代~30代までの若手・第二新卒 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
まずは、20代~30代の若手や第二新卒の方を対象として、求職者と企業のマッチングを行うマイナビエージェントです。
各業界に精通したエージェントが転職活動をサポートするため、経理という分野だけでなく、女性の転職や地域に分けた転職など、どのような転職活動をしたいかで、専門エージェントの的確なアドバイスを受けられます。
期間的により早いマッチングを目的とするのではなく、求職者の希望をじっくりと聴く態勢を持った転職エージェントサービスです。
(2)リクルートエージェント
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 約11万6,000件 |
登録者数 | 約125万人 |
特徴 | 実績No.1、豊富な求人数 |
得意分野 | 総合求人 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
公開求人数が約11万6,000件と桁違いに多いのに加え、実際に転職エージェントに相談した際に、誰でもチェックできるページでは紹介していない「非公開求人」を約10万件保有する、業界最大級の規模を誇る転職エージェントサービスが、こちらのリクルートエージェントです。
求人数が多いほど自分にマッチした企業を見つける可能性が出来ることを期待して登録者も集まりますので、結果的に多くのマッチングを生む結果となります。
各業界に精通したキャリアアドバイザーが厳選した求人を紹介してくれる強みがあり、経理職への転職も例外ではありません。
(3)MS-JAPAN
運営会社 | 株式会社MS-Japan |
公開求人数 | 約900件 |
登録者数 | 約8万人 |
特徴 | 管理部門・士業特化型転職エージェント |
得意分野 | 40代〜50代 |
公式サイト | https://www.jmsc.co.jp/ |
経理職で経験を積み、次なるステップアップとして、管理部門への転職を考えている人にとって有効と思える転職エージェントサービスが、MS-JAPANです。
国内最大級の登録者数を誇る、管理部門・士業に特化したサービスを行っています。
登録者数だけでなく、実際に転職活動の中での面談率、決定率でも他のサービスを抜いてNo.1の実績を持つ、頼りがいのあるサービスです。
(4)経理エージェント
運営会社 | 株式会社ビジネスビジョン |
公開求人数 | 非公開 |
登録者数 | 非公開 |
特徴 | 求人案件の90%以上が経理実務者を求める企業 |
得意分野 | 総合求人 |
公式サイト | https://keiri-agent.com/ |
経理エージェントは、サービス名の通り、経理専門の人材紹介サービスとして、創業24年、1,000社以上の取引実績を持つ転職エージェントサービスです。
これまで、経理経験者の転職先企業とのマッチングはもちろん、ベンチャー企業からワークライフバランス重視の企業への転職や、経理未経験の方の経理職への転職をサポートするなど、数多くの実績を積み上げています。
求職者に対して、1人の担当エージェントだけでなく、各企業の担当エージェントとも情報を共有し社内ミーティングを行うという手法を取っているため、より求職者に合った企業の紹介が可能です。
(5)ユニキャリア
運営会社 | ユニキャリア |
公開求人数 | 非公開 |
登録者数 | 非公開 |
特徴 | 会計士・税理士・コンサルティングファーム・ファンド・M&A・CFO・経理・経営企画で次のキャリアを目指す方のための業界特化型転職エージェント |
得意分野 | 総合求人 |
公式サイト | https://jprocareer.co.jp/ |
現在の求職者の希望だけでなく、将来設計とまですり合わせ、おすすめの企業を紹介してくれる、ユニキャリアです。
業界に特化した経験豊富なキャリアコンサルタントが、これまでに培った知見を総動員させ、良い企業の紹介をしてくれます。
求職者自身のスキルや実績を鑑み、ハイクラス・高収入の案件も多数ありますので、これからのスキルアップをしっかりとサポートしてくれるでしょう。
2.転職エージェントを利用するメリット
自ら転職サイトで求人情報を見るのではなく、転職エージェントを利用するメリットを、2つ見ていきましょう。
1.未公開求人を知ることができる
2.転職活動のサポートが充実している
2つとも、転職活動をする上で、大きなメリットになります。
(1)未公開求人を知ることができる
多くの転職エージェントサービスでは、一般に公開されている企業とは別に、会員登録をした人に公開される未公開求人を持っています。
それは、転職について様々なアドバイスをしてくれるキャリアアドバイザーとの面談後、求職者に合った企業の提示の一つとして、出されることが多いです。
未公開求人とは、特定のエージェントサービス1社にのみ求人の依頼をしている場合がほとんどで、大手企業や管理職以上のポジションでの求人情報が多いため、普通では知りえない情報を得られますので、より自分に合った企業を選ぶことが出来ます。
(2)転職活動のサポートが充実している
転職サイトで自分のスキルや経験に合った企業を探すよりも、転職エージェントを利用することで、専門のキャリアアドバイザーの経験に裏打ちされた、充実したサポートが受けられます。
もちろん自己分析により、自身の強みや弱みを知ることはできますが、その人をサポートする第三の目があることで、自分でも気づかなかった強みを発見してもらうことができれば、将来のキャリア設計をより良いものに変えていける可能性もありますね。
転職活動以外でも、履歴書の書き方や面接の注意点などについてアドバイスをしてくれるため、自信を持った転職活動を行えます。
3.転職エージェントサービスを利用する時の注意点
転職エージェントサービスを利用する際は、2つの点について注意しましょう。
1.相性がよくない担当者はすぐに変更する
2.こまめに連絡をとる
(1)相性がよくない担当者はすぐに変更する
転職エージェントサービスでは、求職者1名に専任の担当者が付き、面談を繰り返して企業紹介を行う形となりますが、求職者は担当者との相性が良くないと感じた場合、すぐに担当者変更を申し出ましょう。
求職者と担当者にズレがあっては、転職活動の方向性も変わってしまい、自分に合った企業への転職が出来ない可能性があります。
転職エージェントサービスには複数の担当者が存在しますので、感覚であっても「この人とは合わない」と思う場合は早めの判断が必要です。
(2)こまめに連絡をとる
転職エージェントは、1人で何名もの求職者を担当していることが多く、連絡を密に取る人に優先する傾向があるため、こまめに連絡をとることをおすすめします。
連絡をとる頻度が少なくなってしまうと、企業の紹介が少なくなるかもしれません。
少なくとも、1週間に1度は連絡を入れ、状況を話し合うだけでも優先度は変わっていきます。
まとめ
経理職への転職を考えている人に、おすすめの転職エージェントサービスと、転職エージェントサービスを利用するメリットと注意点をご紹介しました。
転職エージェントサービスを行っている会社はご紹介した以外にもたくさんあり、初めての利用の場合は、どこを選ぶべきか迷ってしまうことも多いと思います。
それぞれの特徴を把握し、自分に合ったサービスを利用し、転職活動を成功させましょう。
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