USCPAへの転職希望者必見!おすすめの転職エージェント5選
「USCPAとしての転職を考えている」
「USCPAの転職のためにおすすめの転職エージェントサービスが知りたい」
USCPA(米国公認会計士)は、近年注目されている資格の1つで、キャリアアップを目的として取得されることが多いです。
USCPAの資格は国際的に通用しますので、資格取得後、キャリアとして転職を考えられる方も多いことでしょう。
今回は、USCPAとして転職を考えている人に向けて、おすすめの転職エージェントサービスから、転職エージェントサービスを利用するときの注意点についてまとめました。
現職からのキャリアアップを図るため、是非参考にしてみてください。
1.USCPAにおすすめの転職エージェントサービス
USCPAにおすすめの転職エージェントサービスを5社紹介します。
1.MS-JAPAN
2.JACリクルートメント
3.マイナビ会計士
4.SACT(USCPAキャリアナビ)
5.ユニキャリア
それぞれの特徴や得意分野を挙げましたので、自分に合った転職エージェントサービスを利用しましょう。
(1)MS-JAPAN
運営会社 | 株式会社MS-Japan |
公開求人数 | 約900件 |
登録者数 | 約8万人 |
特徴 | 管理部門・士業特化型転職エージェント |
得意分野 | 40代〜50代 |
公式サイト | https://my.ms-japan.jp/ |
全体の公開求人数だけで約900件の情報を保有し、登録者数は約8万人、管理部門・士業特化型転職エージェントとして幅広く展開している転職エージェントサービスが、MS-JAPANです。
「職種で探す」「資格で探す」と、希望の検索方法で求人の絞り込みができますので、資格の「USCPA」をクリックすれば、USCPAの資格所持者を募集する企業の求人が簡単に見られます。
ちなみに、2022年1月時点でUSCPAの資格検索を行ったところ、ヒットした件数は274 件、大手専門商社の経理職や監査法人などの求人情報がありました。
さらに職種や勤務地、こだわり検索として「未経験可」「外資系企業」などが選択できますので、より自身の希望に近い求人を検索可能です。
(2)JACリクルートメント
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
公開求人数 | 約1万5,000件 |
登録者数 | 年間約6万7,000人 |
特徴 | 管理職・専門職・技術職の転職に特化した転職エージェントサービスで、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートが強み |
得意分野 | 30代〜50代 |
公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
東証一部上場企業、株式会社ジェイエイシーリクルートメントが手掛ける、JACリクルートメントも転職エージェントサービスもおすすめの1つです。
総勢約800名のコンサルタントが所属しており、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートを特に強みとしています。
USCPAの資格は高い英語力が必須となりますが、資格は取ってもグローバル企業への足がかりが無いという人は、是非JACリクルートメントを利用してみてはいかがでしょうか。
1988年から約43万人の転職活動を支援し、実際に利用した人に取ったアンケートでは、知人・友人にJACリクルートメントを勧めたいかという項目で94.7%の方が「勧めたい」と回答しています。
(3)マイナビ会計士
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 約500件以上 |
登録者数 | 非公開 |
特徴 | 会計士・試験合格者・USCPA専門の転職エージェント。取り扱う求人の約8割が非公開求人のため、登録することで転職先の選択肢を広げることが可能。 |
得意分野 | 20代〜30代の若手 |
公式サイト | https://cpa.mynavi.jp/ |
転職大手の株式会社マイナビは、業界特化型のサービスをいくつも運営しており、会計士に特化した転職エージェントサービスが、こちらのマイナビ会計士です。
会計士・試験合格者・USCPA専門の転職エージェントサービスのため、専門の知識を有したキャリアコンサルタントの手厚いサポートを受けられます。
USCPAの有資格者が活躍できる転職先として、監査法人や会計事務所、コンサルティングファームなど多くの情報を保有していますので、きっと、希望の条件に沿った転職先とのマッチングが実現するでしょう。
(4)SACT(USCPAキャリアナビ)
運営会社 | 株式会社SACR(サクト) |
公開求人数 | 約130件 |
登録者数 | 非公開 |
特徴 | USCPA専門の転職サイト。会計監査・会計アドバイザリーなど、他に出回らない強固な関係を築いている企業の厳選されたUSCPA求人が強みです。 |
得意分野 | 総合求人 |
公式サイト | https://uscpa-career.com/ |
税理士・公認会計士・弁護士・司法書士・弁理士専門のエージェントとしてサービス展開しているSACTがリリースした、USCPA専門の転職サイト、USCPAキャリアナビもおすすめの転職エージェントサービスです。
資格取得後、実務未経験で初めての転職を考えている人も応募可能な求人案件を多数取り揃え、徹底したサービスを行っています。
求人の紹介だけでなく、戦略の策定からアフターフォローまで、今回の転職が人生の転機となるよう、トータルのキャリアアップ支援を行っている転職エージェントサービスです。
(5)ユニキャリア
運営会社 | ユニキャリア |
公開求人数 | 非公開 |
登録者数 | 非公開 |
特徴 | 会計士・税理士・コンサルティングファーム・ファンド・M&A・CFO・経理・経営企画で次のキャリアを目指す方のための業界特化型転職エージェント |
得意分野 | 総合求人 |
公式サイト | https://jprocareer.co.jp/ |
USCPAの転職先として狙える、監査法人、コンサルティングファーム、税理士法人などの求人を専門に取り扱う、特化型転職エージェントのユニキャリアです。
「ハイキャリア転職」を謳っている通り、転職者のスキルや実績に見合った「ハイクラス」「高年収」の求人を紹介してくれます。
これまでUSCPAとして活躍をしてきた経験者の方も、これからUSCPAとして活躍したいという未経験者の方も、手厚いサポートで納得のいくキャリアアップをしてみたいという人におすすめの転職エージェントサービスです。
2.転職エージェントサービスを利用するときの注意点
USCPAとしての転職に転職エージェントサービスを利用する際、注意しておきたい点についてご紹介します。
1.相性が良くない担当者はすぐに変更する
2.こまめに連絡をとる
3.エージェント側の利益になっていないかに注意する
せっかく転職エージェントサービスを利用するのであれば、これらのポイントを押さえて活動することをおすすめします。
(1)相性が良くない担当者はすぐに変更する
転職エージェントでは、求職者に対して担当のエージェントが着きますが、相性が良くない担当者はすぐに変更するるということが第1のポイントです。
相性は数字では測れませんが、二人三脚で転職成功を目指す上で、とても重要なものと言えます。
実際に話してみてズレを感じる場合は、担当者変更の申し出をすると良いでしょう。
(2)こまめに連絡をとる
転職先企業に関して希望を出した求職者は、案件の紹介が無い期間が続いたとしても、転職エージェントに対してこまめに連絡を入れるようにしましょう。
連絡の頻度が落ちると、紹介の優先度が下がる可能性があります。
少なくとも週に1度は転職エージェントへ連絡をして、優先度が上がるよう意識しましょう。
(3)エージェント側の利益になっていないかに注意する
転職エージェントも仕事として求職者の転職活動をサポートしているためある程度は仕方ありませんが、求職者の利益よりも、転職エージェント側の利益が優先されて求人が紹介されることもありますので、注意が必要です。
紹介された求人に飛びつくのではなく、その求人が自分の希望と本当に合っているのかどうか、冷静になってから返事をするようにしましょう。
まとめ
USCPAへの転職を目指す方へ、おすすめの転職エージェントサービスをご紹介しました。
どこも業界特化型の転職エージェントサービスですので、自身がどんな希望を持っているのかエージェント側へきちんと伝えた上で、二人三脚で転職活動を行いましょう。
合わせて転職エージェントサービスを利用する際の注意点についても記載しましたので、これらの点に留意して転職活動をすることで、きっと条件に沿った企業への転職が実るはずです。
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