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PwCあらた有限責任監査法人は、卓越したプロフェッショナルサービスとしての監査を提供することをミッションとし、世界最大級の会計事務所であるPwCの手法と実務を、わが国の市場環境に適した形で提供しています。
事業内容
PwCあらたは、非財務情報にかかわるアシュアランス業務をブローダーアシュアランスサービス(以下、BAS)と呼称しており、会計、内部統制、業務プロセス、システム、データ分析、リスクマネジメント、ガバナンス、コンプライアンスなどの知見を要する保証業務とアドバイザリー業務から構成されています。
PwCあらたは、「1. 信頼の付与」「2. 信頼づくり支援」「3. 信頼基盤の創生」の品質を十分に保ち、効果的かつ効率的に高度化していくことが、社会の期待に応えることにつながると考えています。そのために、専門知見と実務知見を継続的に深め、広げていくための仕組みを整備し、運用と改良を継続的に行っています。
企業概要
代表者 | 井野貴章(代表執行役) ※2021年10月時点 |
URL | https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/assurance.html |
設立 | 2006年6月1日 |
資本金 | 10億円 ※2021年6月30日時点 |
売上高 | 548.56億円 ※2021年6月時点 |
社員数 | 3,089名 ※2021年6月30日時点 |
株式公開 | 非公開 |
沿革 | 2006年6月 あらた監査法人設立(日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームとして設立) 2006年7月 業務開始 2006年8月 名古屋事務所開設 2006年9月 大阪事務所開設 2007年7月 「あらた基礎研究所」を設置 2009年11月 東京事務所を東京・汐留に移転 2011年7月 「総合金融サービス推進本部」を設置 2013年10月 福岡連絡事務所開設 2015年7月 「PwCあらた監査法人」に法人名称変更 2016年7月 「有限責任監査法人」へ移行し、「PwCあらた有限責任監査法人」に法人名称変更 2016年8月 「公益監督委員会(PIB)」を設置 2016年10月 福岡事務所開設「AI監査研究所」を設置 2017年5月 東京大手町事務所開設 |
社員の声
「PwCあらたでは、この分野で困ったらあの部門の人に聞いてみよう、紹介してもらおうということをみんなが自然にしていますね。」
「年次を重ねるごとに部門を跨いだ知り合いがたくさんできますし、上司から紹介を受けて別の部門の方と一緒に仕事がスタートすることもよくあります。そういうネットワークが、業務をスムーズに推し進め、仕事の質を向上させてくれます。」
「PwCあらたでは協働のカルチャーの中で、監査業務とアドバイザリー業務を兼務できるチャンスがあります。実際、私の部門では昨年度、ドイツ、オーストラリア、タイに職員を派遣して監査・アドバイザリー業務を遂行しました。」
「TMTをはじめ、PwC税理士法人の方、PwCアドバイザリー合同会社の方など、さまざまな専門家や知識、経験を持った方と一緒に業務をするからこそ、大きな達成感が得られるんです」
求める人物像
PwCのプロフェッショナルに求められるAttribute(再現性のある行動特性)は、PwC Professionalと呼ばれるグローバル共通のフレームワークにより整理されており、これをベースとして採用、コーチング、育成等のファームの人材マネジメントが展開されています。
Whole Leadership:私は、自らを高めるとともに、他者をリードし、責任ある・信頼ある・レジリエント(迅速かつしなやか)な・オープンな・情熱的な行動で差別化された結果をもたらしています。
Relationship:私は、誠実さや信頼に基づいた価値ある関係を構築しています。
Global Acumen:私は、地理的・文化的な境界を超越する物の見方・考え方をもって効果的に業務を遂行し、他者と協働しています。
Business Acumen:私は、ビジネス知識、イノベーション洞察力をもってクライアントおよびPwCに差別化された価値を創出しています。
Technical Capabilities:私は、幅広い専門性をもってクライアントおよびPwCに品質と価値を提供しています。
キャリアパス
PwCでは、職階ごとに求められる役割が明確に定義されており、各職階の役割に応じた能力を最大限に発揮することが求められます。
また、マネジメント領域のみならず、業務のスペシャリストやテクニカルのスペシャリストなどのキャリアパスが用意されている。ファームが個人のキャリアの方向性を決めるのではなく、社員自らがキャリアを選択することが実践されています。
<アソシエイト>
▷担当する分野・作業を遂行する
▷タイムリーにシニアマネージャーの指示・サポートを仰ぐ
▷クライアント担当者と信頼関係を築く
<シニア・アソシエイト>
▷クライアント担当者と信頼関係を築く
▷後輩の指導
<シニア・マネージャー/マネージャー>
▷スタッフの指導
▷継続受注
▷現場担当者として実作業をスケジュール通り、かつ求められる品質を保って行う
<ディレクター>
▷チームマネジメント
▷プロジェクトスコープ・進め方・方向性の決定
▷クライアントキーマンと信頼関係を築く
▷スタッフの指導
<パートナー>
▷複数プロジェクトの責任者
▷新規クライアントの開拓
▷経営
▷チームマネジメント
トレーニング
「人」で成り立つプロフェッショナルファームとして、一人ひとりの可能性を最大限に引き出すために研修やコーチング制度を基礎とした「キャリア構築」に力を入れています。
PwCの各国メンバーファームとの連携やグローバルモビリティ制度を通じて、グローバルな「キャリア構築」ができます。
主な最近の動向/案件事例
デジタル化が進展する中で、企業や組織に対する信頼を揺るがす事案が相次ぎ、社会の信頼に対する希求はますます高まる一方です。PwCあらたでは「信頼(トラスト)」をキーワードに、デジタル社会における3つの信頼(「信頼の付与」「信頼作りのサポート」「信頼基盤の創生」)の達成を目指しています。
「信頼の付与」とは、当法人の中核となる監査業務に代表される保証業務です。「信頼づくりのサポート」は、財務報告など世の中に開示されるさまざまな情報の信頼性を高めるために、その作成プロセスや内部統制の改善をサポートすることです。「信頼基盤の創生」とは、社会の信頼づくりを支える制度やデジタルプラットフォームの構築への貢献を意味します。
デジタル社会における3つの信頼を達成するための戦略として、「品質の追求」「トラストサービスの拡充」「デジタル化とデータ活用」「人財の未来への投資」「ステークホルダーへの発信と対話」の5つを戦略的優先領域に定めています。PwCあらたの事業の最も重要な基盤である「品質」を追求し、「信頼(トラスト)」をめぐるさまざまなニーズに応えていきます。また、デジタル化した社会に適応し、最大限の適正化と効率化を図るためデジタル技術とデータの活用を進めます。
一方で、常に変化する社会や顧客の課題を認識し、データが示すものを課題の解決に役立てられる人財を育成し、社会に輩出することもPwCあらたの重要な役割です。また、多方面にわたるステークホルダーに発信し、対話を続けることで、変わり続ける組織でありたいと考えています。