高品質なM&A支援を行う『コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング』を紹介
「コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングってどんな会社?」
「M&A案件に取り組むならコーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングが良いって本当?」
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングは豊富な経験を持つ公認会計士の中村亨氏が2002年に立ち上げた総合型会計事務所・コンサルティング会社です。
取り扱っているサービスは幅広く、最近はM&Aニーズの高まりに伴い中小企業のM&A支援を数多く手がけています。
そこでここではコーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングについて、会社の概要とあわせて待遇・転職動向を解説します。
財務デューデリジェンスを始めM&Aに興味がある方は必見です。
1.コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの概要
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングはM&Aをはじめとした幅広いサービスを提供している会社です。
- コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの歴史
- コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの特長・事業内容
次に1つずつみていきましょう。
(1)コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの歴史
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングは、成長中のベンチャー企業から大手優良企業・東証一部上場企業まで幅広く、豊富な会計・税務・労務等のメニューを提供する会社です。
監査法人トーマツで経験を積んだ創業者中村亨氏が、2002年に独立して中村公認会計士事務所を設立したのがコーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングのスタート地点です。
その後に組織を編成し、現在は株式会社コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングのほか日本クレアス税理士法人、日本クレアス社会保険労務士法人、株式会社コーポレート・アドバイザーズM&Aなどと共に『コーポレート・アドバイザーズ』のメンバーとして会計・税務・人事労務・給与計算・労務相談・M&A・事業承継など幅広いメニューを展開する総合型の会計事務所として多くのクライアント企業を支えています。
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングのクライアントは、2,101社の事業会社(うち上場70社)、131件の社会福祉法人、539件のクリニック・医療法人・介護福祉等、2,265名の個人と幅広いことからも、様々なステージ・業種のクライアントから高い支持を得ていることがわかります。
会計・税務に限らず、M&A、IFRS、J-SOX(内部統制コンサルティング)、FAS、給与計算、社会保険手続、労務コンサルティングなど次々に業態を広げており、他にはない多角的なアプローチでクライアント企業の健全な経営・成長をサポートしています。
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングが特に力を入れているのが、日本の中小企業でも増加しているM&Aです。
譲渡企業のオーナー経営者にとってはオーナーの人生・会社の将来の大きな岐路、譲受企業にとってみれば戦略上の重要な決断になるM&A関連では、「お客様の明日を創る/LONG TERM GOOD RELATION」という企業理念のもと、クライアント第一主義を貫き高品質なサービスに定評があります。
会社名 | 株式会社コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング Corporate Advisers Accounting Co., Ltd. |
本社所在地 | 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビルディング33階 |
代表者 | 代表取締役 中村 亨(公認会計士・税理士) |
設立 | 2002年9月 |
業務内容 | 1,500万円 |
従業員数 | 284名(グループ全体 / 2021年8月現在) |
顧客 | 会計コンサルティング ・デューデリジェンス ・企業再編コンサルティング ・株価算定 ・PPA支援 ・IFRS支援 ・決算開示(ディスクローズ) ・内部統制(J-SOX) ・内部監査 ・海外現地法人サポート |
ホームページ | https://co-ad.co.jp/ |
沿革 | 2002年 中村公認会計士事務所としてスタート 2005年 株式会社化 2018年 業務拡大に伴い本社を現在地に移転 |
(2)コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの特長・事業内容
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングは『ベンチャースピリッツ』の元、ベンチャー企業から東証一部上場企業まで様々なステージのクライアント企業がM&Aを検討する際の会計・税務・法務・労務等に関わる財務調査(デューデリジェンス)、PPA、株価算定などをサポートするサービスを提供しています。
少子高齢化・承継難・マーケットの縮小・AI化など企業を取り巻く環境が劇的に変化している今、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングは経営理念である「お客様の明日を創る(LONG TERM GOOD RELATION)」を実践すべく、グループ内で連携を取りながら最善のサポートを行っています。
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの主な事業内容を見てみましょう。
M&A支援 |
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株式移動支援 |
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制度対応支援他 |
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IPOコンサルティング |
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社外CFO |
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特に、財務・税務・労務デューデリジェンス・株価算定等のバリュエーションは年間100件以上の実績を持っており、M&Aも累計140件以上サポートするなど数多くの案件を手掛けています。
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングは、グループ内に税理士41名・公認会計士15名・社会保険労務士12名(ともに試験合格者含む)の他、弁護士2名、相続診断士42名、行政書士4名など税務・会計・労務・法務の知識・スキルを保有するスペシャリストらによる高品質なサービスに定評があります。
1クライアントに対する支援体制として基本的に2~7名程度のチーム制を採用し、様々なスキル・経験を持ったプロフェッショナルが協働してクライアントのニーズに最大限応える体制となっています。
2.コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの待遇
次に、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの気になる年収や福利厚生について解説します。
- コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの平均年収
- コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの社風・社内環境・福利厚生
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングは社員が働きやすい職場です。
次に具体的に解説していきます。
(1)コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの平均年収
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの平均年収ですが、中途採用の給与情報に600~1,000万円と提示されており、若い内からでも1,000万円以上を目指すことも可能と言えます。
社内に税理士や公認会計士などの有資格者が多いため給与水準は高く、日本の平均年収(441万円)や2021年度日本の上場企業(3,213社)の平均年収(605万円)、公認会計士・税理士の平均年収684万円と比較してもかなり高水準となっています。
さらに、実力主義のコーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングではインセンティブ制度もあるため、転職後の活躍によっては更なる高年収を得ることも可能です。
(2)コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの社風・社内環境・福利厚生
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングは、職場の風通しが良く、スタッフ間のコミュニケーションも活発で全体的にオープンな雰囲気がある会社です。
年次や職位の隔たりがなくうちとけやすい社風であり、気さくな人柄の社員が多くて社内の人間関係が良好であることでも知られています。
また、この業界では珍しく社員構成の約6割が女性であることからも明るくてフランクな雰囲気の環境となっています。
また、手を挙げればいろいろなことに挑戦できる環境・実力主義が根付いている環境のため、自己成長・スキルアップを常に考える向上心の強い人にとっては居心地の良い職場といえるでしょう。
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングは人材育成にも熱心で、若手採用・中途採用も積極的に実施し、充実した各種研修制度により実務経験が少なくても活躍の場を広げられるようにしています。
待遇面では、週休二日(土日)・祝日・年末年始休暇・夏季休暇・有給休暇・慶弔休暇のほか、産前産後休暇制度・育児休業制度などもあり、性別を問わずワークライフバランスを考えてライフステージに合わせた働き方ができるのも評価が高いです。
社会保険(健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金)完備、さらに福利厚生として交通費全額支給(ただしバス通勤は自宅から最寄駅まで2km以上の場合のみ)のほか、表彰制度・全社イベント・ノー残業デー制度、チケットレストランなども用意されており、社員が気分よく働ける環境づくりにも熱心な会社といえるでしょう。
3.コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの転職動向
最後に、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの転職動向についてみてみましょう。
- コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの転職状況
- コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの転職情報
- 業界未経験からでも可能か
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングは中途採用を増やしている今が狙い目です。
ぜひご覧ください。
(1)コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの転職状況
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの転職難易度は比較的高いです。
メンバー構成は100%中途採用であり、それまでに監査法人や会計事務所、事業会社の経理・営業など様々なバックグラウンドでスキル・経験を積んだ優れた人材が集結しているため、中途採用の人材に求める条件・選考基準も厳しく入社のハードルは高くなっています。
しかし、事業承継や海外展開などの問題を抱える企業の増加を背景に全ステージ対応型のアカウンティングファームとして規模を拡大しているコーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングでは、人材不足により即戦力を常に募集しており採用意欲は非常に高いです。
特に税理士や公認会計士など有資格者やM&A等の経験者を積極的に採用しているため、有資格・経験者は有利に転職を進められるのでぜひチャレンジしましょう。
(2)コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングの転職情報
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングでは現在以下の2つの職種で中途採用を行っています。
業種 | 業務内容 |
会計コンサルタント | 会計コンサルティング業務(ディスクローズ・四半期決算・内部統制・IFRS・株価算定・デューデリジェンス・企業再編コンサルティング・海外進出支援等)及び当社の会計サービスメニュー開発など |
コンサルティング営業 | ・主に上場企業の役員や経営企画、経理責任者向けの、会計コンサルティングメニューの提案営業 ・セミナーの企画・運営、サービス開発など、既存顧客定着および新規顧客開拓のための営業活動 |
公認会計士、公認会計士試験合格者、USCPAもしくは勉強中の人、監査法人等・コンサルティング会社・金融業界で法人営業で2年以上の実務経験のある人が応募資格となっています。
(3)業界未経験からでも可能か
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングへの転職はM&A業界未経験でも可能です。
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングでは充実した研修等が用意されており、優秀な社員も多いので未経験であってもキャッチアップはそれほど難しくありません。
ただし、新規事業開発や経営企画もしくは経営コンサルティングの経験が必須となるので条件をクリアしているならぜひチャレンジしましょう。
まとめ
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングは、M&A等を中心にあらゆるステージに立つクライアントの様々なニーズに応える総合型のアカウンティングファームです。
M&Aに関してはM&Aの検討初期から成約まではもちろん、M&A後の対応までスピーディーかつ柔軟にサービスをワンストップで提供しているため、会計・税務・人事労務・海外進出など幅広い業務を経験できる理想的なアカウンティングファームの1つといえるでしょう。
豊富な案件に取り組める上に、年収も高水準であり、職場環境の良さにも定評があるため転職難易度は比較的高い企業ですが、M&A関連のジェネラリストを目指すなら中途採用を積極的に行っている今が狙い目です。
準備をしっかり整え、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングにチャレンジしましょう。
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